スピードメーターと法定速度

車

車にはスピードメーターが取り付けられており、走行中の速度を知ることができるようになっています。スピードメーターの目盛りとしては国産車では180km/hであり、輸入車では200km/hを超えるものもあります。

しかし、実際のところこの設定された速度一杯まで速度を出せるわけではないことに留意する必要があります。一方で、実際に公道ではこれらの設定速度よりも下回る速度が法定速度として設定されています。

法定速度は法律で定められた上限速度であり、乗用車などの場合には一般道の多くでは60km/h、高速道路では100km/hまたは80km/hと設定されています。>ただし、これは表示がない場合の上限速度であり制限標識がある場合には制限標識の速度が優先されます。

基本的に制限速度は法律で定めるよりも低い速度設定にされますが、一部の例外として高い速度設定されるケースもあります。また気象条件などで速度制限される場合もあります。